「お墓」に代わる選択肢

こんにちは、ライフストーラー企画の山田風音(かずね)です。

先日のイースター礼拝で、私の教会の牧師先生がとても興味深いことを語っていました。お墓のあり方がこれからの10年で大きく変わるだろうということです。

実は私たちが「お墓」と聞いて普通に想像するお墓の形はせいぜいこの70年ほどの間に普及したものなのだそうです。そして、少子高齢化でお墓の維持が難しくなっている昨今、新しいお墓の形が模索されているということです。

実は以前に打ち合わせをさせていただく中である方から「私はお墓を作らずに、自分史とか記念誌のようなものを生前にまとめておいて、それを国会図書館や地域の図書館に寄贈してお墓の代わりにしたい」というお話を伺いました。その時は「なるほど、そういう考えもあるのだなあ」と思ったのですが、牧師先生の話を聞いて「もしかしたらそれはこれからの時代、お墓に変わる有力な選択肢になっていくかもしれない」と考えさせられました。

そのような意味でライフストーラー企画がお手伝いできる場面が今後増えていくかもしれません。ライフストーリーは私たちが書くものではなくて、創造主によって書かれているものを私たちが書き写すものだと私は考えています。ぜひお気軽に声をかけてください! 直接お話を聞かせていただき、あなたの思いや考えに合わせて、あなたのかけがえのないストーリーを残す方法をご提案させていただきます。

今回も最後まで目を通していただきありがとうございました。この小さな記事が少しでも皆様の祝福となりますように。

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